エボラ出血熱とは?日本の対策はどうなっている? [ニュース]
http://okusamachannel.blog.fc2.com/blog-entry-351....より引用
アフリカで猛威を
ふるっているエボラ出血熱。
致死率が50%を
超える急性のウィルス感染症です。
http://blog-imgs-69.fc2.com/t/o/k/tokitabiyohane/20140802030118ce8.jpgより引用
現在、アフリカの
ギニア、
リベリア、
シエラレオネ、
ナイジェリアで
感染者が確認されていて、
死者は932人。
また現地では、
感染の危険性から
感染者と思われる人が
うずくまって
搬送されないまま
死亡していくということも
しばしばあるようです。
エボラ出血熱とは?
エボラウィルスを媒体として
感染する急性のウィルス感染症です。
致死率が50%と
非常に高いのが特徴です。
症状としては
39度以上の高熱。
消化器系や鼻腔、口などを
主とした出血が見られます。
インフルエンザに症状は似ていて、
これ以外に頭痛、下痢なども見られます。
空気感染をせず、
感染者の唾液、
血液などの体液を
媒体として感染します。
ウィルスの数が数個で
感染するとも言われ、
非常に感染力が強いのが特徴です。
7日間の潜伏期間を経て、
急激な症状が感染者に現れます。
現在有効な治療方法が
確立されていないため、
感染者の隔離、
遺体をしっかりと
埋葬するなどの
対策しかないのが現状です。
エボラ出血熱と日本の対策
http://merumaga.mhlw.go.jp/より引用
エボラが初めて確認されてから約40年間、
日本人が感染したという記録はありません。
厚生労働省は感染者に対して、
感染症法と呼ばれる法律に基づいて
検査、消毒、入院という対処を行います。
現在では、エボラが流行っている
西アフリカへの渡航を控えるという
注意喚起程度の対策しか
行われていないようです。
空港での対策
http://www.asahi.com/topics/word/%E6%88%90%E7%94%B...より引用
日本の玄関口である成田空港では、
エボラ出血熱のパンデミックを受けて、
ポスターやパンフレットを置くことにより
旅行者に注意喚起をしているようです。
その他、サーモカメラを用いて、
渡航者の体温に異常がないかをチェック。
異常が見られた場合、
別室でさらに検査を受けることになっているようです。
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タグ:エボラ 日本
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